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ガムを噛むと20分集中力が上がる|研究結果を応用した集中法について解説

コンビニなどで手軽に買えるガムですが、ガムを噛むことで脳の機能や集中力が高まると言われています。

ある研究ではガムを噛むことで短期的ではありますが、集中力が上がりパフォーマンスが向上したとの結果も出ています。

この結果に基づいて、ガムを集中力を入れるためのスイッチとしてルーティーンに組み込めるとより効果的です。

ガムを日々の勉強や作業に上手く取り入れることで、パフォーマンスを上げていきましょう。

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ガムを噛むと20分間、集中力がアップする

最初にガムが認知能力に与える影響を調べた研究をご紹介します。

出典:The Cognitive Benefits Of Chewing Gum

研究の結果から言うと、ガムを噛むことで最初の20分間は集中力が高まり、それ以降は通常時に戻ったというものです。

実験を行ったのはセントローレンス大学で159人の生徒に対して、一連の難解なテストを与え、半分にはガムを与え、半分には何も与えませんでした。

その結果、6つのテストのうち5つのテストで、ガムを噛んでいたグループの結果が大幅に優れていました。

また、追加で判明したのが、ガムを噛んだがグループのパフォーマンスが上がったのは、テストの最初の20分間だけだったということです。
それ以降はガムを噛んでいないグループと同じ成績でした。

20分のブースト効果を利用して作業興奮を起こす

「ガムを噛んでも20分しか集中力が上がらないのか...」と思われるかもしれませんが、非常に有用な使い方があります。

「めんどくさい」
「やる気が起きない」
「なんとなくだるい」

こんなときにガムの一時的な集中効果を使って何か作業さえ始めてしまえば、その後は作業興奮によって継続して取り組むことができるのです。

作業興奮とは、課題があるけどどうしてもやる気が出ない、といった状況のときに、作業さえ始めてしまえば、その後は脳が興奮し始め、作業に集中できるといった現象のことを言います。

みなさんも面倒くさいと思っていた片付けや掃除も、いざ始めてみたら2時間も経っていた、なんて経験はありませんか?

これが作業興奮です。

この状態に持っていくために、まずはガムを噛んで一時的に集中力を上げて作業に取り掛かってしまい、その後は作業興奮の力を借りてやり切ってしまうのです。

ガムを集中スイッチとしてルーティーンに組み込む

リラックスモードから集中モードに行く際に、何かルーティーンがあるとより物事に集中しやすいと言われています。

例えば勉強を始める前にコーヒーを淹れる、仕事を始める前に軽く背筋を伸ばすなど。
こういった動作を取り入れることで、脳に対して「これからは集中モードだ!」とメッセージを投げかけ、スムーズに集中することができます。

この集中モードに入るためのスイッチとして、ガムを噛むことを取り入れてみてはいかがでしょうか。

先ほどお伝えしたガムのブースト効果も合わさって、より効果的に集中力を発揮できるようになります。

どうしても物事に集中できないという方は、一度試して見る価値があります。

おわりに

これまでお伝えしてきたことをまとめると、以下のとおりです。

まとめ

・ガムを噛むと最初の20分間は集中力が上がり、その後は元に戻る。

・この効果を利用して、取り掛かりづらい作業の前にガムを噛み、作業興奮を引き起こすことで集中力を維持する

・集中モードに入るためのスイッチとして"ガムを噛む"ことを取り入れると、スムーズに作業に取り掛かり、集中することができる。

ガムによる集中効果は20分と非常にわずかではありますが、そのメリットをこのように上手くいかすことで、それ以上の結果を残すことができます。
ぜひお試し下さい。

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